目次
豪雨災害による自動車被害の状況
- 2025年8月上旬〜中旬、九州地方を中心に記録的な豪雨が発生しました。
- 熊本県・福岡県・鹿児島県などで床上浸水、多数の土砂災害が発生。避難勧告が出され、交通網にも大きな影響がありました。
- 関東地方でも、2019年9月の台風15号:房総半島での記録的な暴風雨による停電・浸水被害、2019年10月の台風19号:箱根での豪雨による土石流発生、2022年8月の台風8号:茨城、千葉、神奈川などで12000戸以上が停電。交通が大混乱するなど、近年多く災害が発生しています。
- 浸水・土砂氾濫に巻き込まれた車両 車が浸水して動けなくなったり、土砂崩れで移動できなくなったり、場合によっては水に流されたりする深刻な被害状況が報告されています。
自動車保険で対応できること:安心のポイント
1. 浸水による車両被害は、「車両保険」で対応可能
- エンジンが水に浸かり動かなくなった場合、まずは保険代理店、あるいは保険会社へ事故報告しましょう。現地調査や状況確認が行われます。
- 浸水水位がシートやダッシュボードまで達した場合は、修理より「全損扱い(買い換え)の補償」が現実的であるとされています。
- 電気自動車(EV)にも対応:
- 電池や高圧系の浸水による損害も、車両保険(車両損害保険)に含まれます。
- 特にEVは電池位置の関係で損害が大きくなることがあるため、証拠写真の保全などが重要です。
2. 通報期限に注意!
保険事故の通報は できるだけ早く。多くの保険会社では 24~48時間以内が通報の目安とされ、期限を過ぎると保険金が支払われない可能性があります。
3. 車両保険に加入していない場合は全額自己負担
水害や浸水被害は車両保険未加入だと自己負担となってしまいます。買い替えには高額な費用がかかるため、豪雨災害が心配なエリアにお住まいの場合は、車両保険加入を視野に入れてみてはいかがでしょうか。